介護福祉士シェフ

 実は、調理師免許の資格を持っている。

今回は介護福祉士 試験 を受験し介護施設で働きたいと思っている。

時代の流れの中で、体験したことを活かしたい、そんな思い出の挑戦だ。

介護士との接点の仲で、素人ながら生意気で恐縮ではあるけれど、感じた

ままに言わせて頂けるとありがたい。

 それは、高齢者へのスイーツをもう少し豊かにできないだろうかという

希望である。例えば、私が意外性を感じた点から話しをすると、食卓に

プリンが出された日のことであるが、ある高齢者の方が非常に大切そうな

眼差しでプリンを見つめ、噛みながらゆっくりと味わっておられた。

私は、「プリンがお好きですか」と尋ねると、「娘の大好物です」

とにこやかに応えてくださった。

 そうか、自分が好きかどうかだけでなく、誰かに作ってあげること

によって喜ばれた記憶は脳の中に記憶されよみがえる仕組みになって

いることを痛感したのだ。

この方のご時世ならば、おやつはたまにであり、手作りで楽しんでおられた

時代であるしなあ。

 私が、介護士になった暁には、手作りスイーツの盛んな介護施設で

料理で五感を刺激し長生きして頂くつもりだ。



 

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